2010.08.21 [Sat]
外でお台場花火!中で韓国野球のスーパースター!『韓流野球ナイト!!2010夏 ~バット1本6球団渡り鳥 俳優(元プロ野球選手) チェ・イクソン トークライブ』ライブレポート(10.8/14開催)
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で日本を苦しめるなど、
世界的にみても野球レベルの高い韓国。
そんな韓国プロ野球で6チームを渡り歩き、
“ジャーニーマン”と呼ばれた男、チェ・イクソン。
今回のイベントでは彼の知られざる野球人生を振り返りました。
イベントの司会を務めるのは、韓国プロ野球に詳しい室井昌也さん。
今回の主役、元プロ野球選手で俳優のチェ・イクソンさんが笑顔で登場!
ときどき「K-1」の武蔵さんに間違えられるそうです。
韓国語で“乾杯”を意味する「コンベ!」のかけ声でイベントプレイボール!
野球を始めたのは中学2年生から
韓国プロ野球で1シーズンに30盗塁20本塁打を記録するなど、
主力選手として活躍したイクソンさん。
そんな彼が「父との約束を守るため」
という理由で野球を始めたのは中学2年生から。
これはかなり遅いスタートです。
なので、テスト生としてサムソンライオンズに入団後は、
基本が足りないということでかなり苦労したんだとか。
コーチからは「プロでは通用しない」と言われたこともありましたが、
信頼できる指導者、ペク・インチョン監督と出会えたことで、
プロでも活躍することが出来たそうです。
「日本のプロ野球選手では秋山幸二選手(現在は福岡ソフトバンクホークス監督)が好き」とイクソンさん。
初ホームランの思い出
イクソンさんのプロ初ホームランは印象に残るものでした。
打席に入ったイクソンさんは、相手ピッチャーの球がまったく見えず、
あっという間に2ストライクまで追い込まれたそうです。
そこで、
「どうせ三振なら、目をつぶっておもいっきり振ろう!」
と思いバットを振ったところ、見事ホームランに。
この初ホームランが、イクソンさんのプロ初安打でもありました。
常にプラス思考
6チームを渡り歩いたイクソンさんですが、
どのチームに行っても決して楽ではなく、
プラス思考でないとやっていけなかったそうです。
そんなイクソンさんは、現在悩みがある人に
「最近、“勝負はまだ終わってない”という言葉をよく使っている。
終わるその地点まで、最後まで行ってみないと誰が勝ったか分からない」
とアドバイスしました。
俳優として『ストライク・ラブ』に出演したイクソンさん。
自分の演技を観て一言「恥ずかしい……」。
引退セレモニー
2005年、韓国プロ野球を引退したイクソンさん。
彼の引退セレモニーは残念ながら韓国では開かれませんでした。
そこで今回、引退セレモニーを開催。
イクソンさんの後輩で現在は読売ジャイアンツに所属している
イ・スンヨプ選手からもビデオメッセージが届きました。
「まさか日本で引退セレモニーをすることになるとは思わなかった」とイクソンさん。
わざわざ鳥取から来た人もいた今回のイベント。
引退セレモニーは実に感動的でした。
チェ・イクソンさんは自伝『ジャーニーマン』を出版し、
その本が漫画化されることを願っています。
漫画化して、『ジャーニーマン』が世界に広がると良いですね。
(ライター・たまに大阪)












