2008.12.02 [Tue]
こんな嬉しい事はない(店長日記08.12/2)
カルカルに何度か来て下さった方はひょっとして気付いてるかもしれませんが、カルカルのトイレの手洗いの蛇口は前の店のバブリーなダメデザイン蛇口のままで、またバブリーデザインにありがちな「機能的に最悪」な蛇口で締りがめちゃくちゃ悪く、しょっちゅう水が出っ放しです。
こんな感じ。形から入ったダメデザインの典型見本
それでウチ専属の昔ながらのおじいさんのオールドスクールな水道屋さんを呼んで、直してくださいとお願いして見てもらったら、「もうパッキンも全部イカれてるので取り替えていいですか?」と言われたので、了解した後、取り付けられた蛇口見て爆笑。
いさぎイイッ!!!!
問答無用だよ。おされとかばっか言ってるアホなデザイナーどもに有無を言わさない破壊力があるよ。この蛇口見たら老若男女誰でも本能的にDNA的にキュッと閉めるんですよね。
オールドスクール水道屋おじいさん、超リスペクト。カッコばっかつけてるおされな自称デザイナーの方々には是非見習っていただきたい。
土曜日は80年代から90年代に「文房具と漫画のメディアミックス」というブッ飛んだ発想で80年代から90年代に大ヒットした「エスパークス」
http://esparks.jp/
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B9
のファン集会イベントでした。元々は超人気個人写真テキストサイト僕の見た秩序。管理人のヨシナガくんがエスパークスの大ファンだといとこから、ずっと前から交渉に交渉を重ね、作者本人達が出演するイベントとして実現するまでに至ったわけだが、ふたを開けるとなんとSOLD OUT。
過去の全グッズ大展示。狂喜するお客さんたち
「こんなに沢山の方々に愛されてたと思ってなかった」とイベント初体験の制作スタッフの方々も凄くうれしそうで、そもそもヨシナガくんが言い出さなかったらこんなイベント化なんてあり得なかった事で、しかもこのタイミングで復活までする事になり、そういうのって店側、プロデユース側としてはこんなに嬉しい事はない。こういうのをイベント冥利に尽きると言わずしてなんというのか。ヨシナガくんも「夢みたい」とめちゃくちゃ嬉しそうでした。
そして日曜もこれまた長年の夢だったデイリーポータルZ、そして東京カルチャーカルチャーとしても初のワークショップイベント。「デイリーポータルZ・コネタワークショップ」http://portal.nifty.com/koneta/
ネタの収集、編集、制作の時間の都合で参加希望者は30名限定にさせていただき、レクチャー後、参加者全員、外に外出してネタを探して撮影し、帰ってきて編集し、最後にみんなスクリーンを使いプレゼンをするという、初の試みでしたが、大成功。
レベルがむちゃくちゃ高かったです
デイリーポータルZライター陣も参加者達のみなさんの編集を手伝いながら、自分達も外でネタ収集してプレゼンしましたが、みんな「ヤバイ…レベル高い…」と驚いてたし、参加者はもちろん、ライター陣も物凄い緊張してたので、全員終わった後の簡単な交流会(真面目なワークショップだったので、それまでアルコールも止めてた)で、皆さん急に緊張がほぐれて、30分の簡単な交流会の予定が3時間の大宴会になりました。
急に全員緊張からの大解放でなんと缶ビールが90本近く空いた(笑)。舞台はプリントアウトされたお客さんのプレゼンした写真記事
今更ながらネットの完全な生活への浸透で、すべての人々がなんらかのあらゆる自己表現の場を手軽に作れるようになり、そこで満足のいく表現ができたら、今度はそれを互いに顔の見える3次元のリアルな場所で表現してみたい、という気持ちが出てくる人がいるのも当然で必然なわけで、「ああ…そういう時にウチはそこに存在価値のある店なんだ…」という事を改めて再確認できて、本当に本当に嬉しかったです。
で、その前日の感動と熱狂の覚めぬ中、今日はデイリーポータルZのノースウエーブ(北海道の民放ラジオ局)のラジオ番組の収録にデイリーの林くんと行ってきましたが、帰りに雨が降り始めて、その番組のDJのボビーさんが気を使ってくれ傘を貸してくれましたが、なぜか「傘一本で」と言われ、「…えっ?」と思いながらも、せっかくのご好意なので、おっさん二人で不思議な空気感の中、相合傘で帰りました。
ディレクターの岡田さんが大笑いしながら写真週刊誌のスクープ写真みたいなのを撮ってた。何やってんだオレ達。しかもなぜか律儀に二人で傘の柄持ってるし
(東京カルチャーカルチャー店長・シンスケ横山)
- 00:30
-
- スタッフ日記
- このページのURL こんな嬉しい事はない(店長日記08.12/2)





